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ハウステック製エコキュートから日立製エコキュートへの交換工事

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使用機種

• 日立製　タンクユニット　BHP-TAS37R1　薄型タンク　フルオート370L
• 日立製　ヒートポンプユニット　BHP-HAU45R1
• 日立製　リモコンセット　BER-RCF
• 日立製　脚部カバー　BEAKT-46DS
• 日立製　上部固定金具　BEMT-1C

 
※フルオート ： 循環アダプタ―とタンクが「往き」と「戻り」管の2本が繋がっており、溜めたお湯を自動で保温したり追い炊きしたりする機能がついている機種です。エコキュート工事時の9割はこのフルオート機種になります。

 
 
今回もエコキュートの交換工事をご紹介します。

では見ていきましょう！！！

 
 
既存機種は、ハウステック製の薄型エコキュートです。

まずは既存のエコキュートを撤去します。

 
 
給排水管の切回しをし、断熱材と化粧テープでしっかり巻いていきます。

※切回し ： 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。

※断熱材 ： 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のためです。

※化粧テープ ： エアコンなどでも使います。断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。

 
 
エコキュートのタンクユニットとヒートポンプに配管を接続します。

※タンクユニット ： ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクで室内外兼用です。形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。

※ヒートポンプユニット ： コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式の機械のことを言います。

 
 
エコキュートのタンクユニットの上部に金具を固定し、タンクユニットの脚部に脚部カバーを設置します。

※脚部カバー ： タンクの足元下部の配管接続部をカバーする部材。希望がない場合は基本的に設置します。

 
 
 
室内のリモコンを交換して試運転をしたら工事は完了です。

 
 
 
今回の工事は、エコキュートの搬入と搬出で狭い空間内での段差の乗降りが極めて困難でしたが、無事工事が完了しました！！

 
 
 
当社では、その他さまざまなエコキュートの工事を行っております。

現場にお伺いしてからわかる状況等、臨機応変に対応できるよう心がけております。

まずはお気軽にご相談くださいませ。