R2.4月 横浜市都筑区 床暖房用エコキュート交換工事【コロナ製 CHP-46ATX3セット】
2020-04-24
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- コロナ
コロナ製床暖房用エコキュートからコロナ製床暖房用エコキュートへの交換工事
使用機種
- コロナ製 タンクユニット CTU-46ATX3
- コロナ製 ヒートポンプユニット CHP-H6015T
- コロナ製 リモコンセット RBP-EH15AD(S)
- コロナ製 脚部カバー CTU-FC16
- コロナ製 多機能用部材 CTU-SH2
- コロナ製 外付けヘッダーキット CTU-EC1
今回は床暖房用エコキュートの交換工事のご依頼でした。
お客様のご希望で、既存の床暖房用リモコンを再利用しての工事でしたので、中継ボックスやヘッダー類を再利用しての設置でした。
作業前のエコキュートがこちらです。
既存のエコキュートを撤去し、給排水管と電気配線を切回しします。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことをいいます。
エコキュートの本体をケミカルアンカーで固定して設置します。
切回しした給排水管を化粧テープと断熱材でしっかりと巻き、本体へ接続します。
※ケミカルアンカー : 下穴を開けて、接着剤のような2液性『ケミカル』を注入し、当社ではエコキュート工事時は14㎜の下穴に、ケミカル注入後アンカー芯(ステンレス製4分)を差し込みます。10分ほどで猛烈な強度で固まります。
※化粧テープ : エアコンなどでも使います。断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
※断熱材 : 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のために必要です。
次に室内のリモコンを交換します。
作業前
台所リモコン 浴室リモコン
作業後
台所リモコン 浴室リモコン
床暖房用のリモコンへの接続をし、試運転をして工事は完了です。