R2.4月 横浜市港北区 エコキュート移設工事
2020-04-30
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- 三菱
エコキュート移設工事
今回はエコキュートの移設工事をご紹介します。
リフォームで外壁のやり直しを行う際、既存のエコキュート が邪魔になる為、一度撤去して、
外壁工事完了後戻すと言う工事の依頼でした。
現地調査の際に、外壁工事の邪魔にならず、かつ、お庭が広くなる提案をさせていただき、
外壁側ではない位置に移設工事をすることになりました。
移設工事が2回から1回になったので、工事費も抑えてご対応する事ができました。
こちらが既存のエコキュートになります。
上記の写真の右側にエコキュートを移設します。
そのために上記写真の右側にあるエコキュートの基礎工事を、現地調査に伺った際に行いました。
※基礎 : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150㎜以上ある基礎を指すします。エコキュート工事では原則この基礎の上ににタンクを置きます。基礎新設時は乾くまで2~4日かかります。
既存のエコキュートから給排水配管を取外しします。
基礎を新設することになったので、配管もすべて地中で埋設して綺麗に収めていきます。
既存のエコキュートのタンクユニット・ヒートポンプユニットを移設します。
※タンクユニット : ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクで室内外兼用です。形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式の機械のことをいいます。
エコキュート本体に、給排水配管と電気配線を接続し、タンクユニットの排水を新設します。
これでエコキュートの移設工事は完了しました。
既存のエコキュートがあった場所がこちらです。
当社では今回の工事のように、お客様のご希望を伺い、一番良い方法を探しご提案させていただいております。
もちろん、お客様のご希望通りの工事も可能です!!!
すこしでもご相談があればなんなりとおっしゃってくださいませ!大歓迎です!