施工事例
お客様の声

これまでに行った施工事例とお客様の声の一部をここではご紹介しています。

R2.8月 川崎市麻生区 エコキュート交換工事【日立製 BHP-FV46SDセット】

2020-09-15

DATA

設備
エコキュート
メーカー
日立

エコキュート交換工事




 
 
 
使用機種
  • 日立製 タンクユニット BHP-TADV46S
  • 日立製 ヒートポンプユニットBHP-HAV60S
  • 日立製 リモコンセット BER-S1VH
  • 日立製 脚部カバーBEAKT-46S
 
 
 
今回はエコキュートの交換工事をご紹介します。

 
 
既存のエコキュートはこちらです。

作業前 本体  
 
 
今回のお客様のご自宅は、既存のエコキュートの基礎が平板コンクリートだったため、エコベースを設置して工事を行いました。

※基礎 : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150㎜以上ある基礎を指します。エコキュート工事では原則この基礎の上にタンクユニットを置きます。基礎新設時は乾くまで2~4日かかります。

※エコベース : タンクユニットを置く基礎がない。又は時間がない等、特殊な場合に用いる、専用スライドブロックのことを言います。高価な上にコンクリートを充填しなくてはならないなどの作業工程が掛かるので、必要に迫られない限り当社では使用しません。

 
 
まずは、既存のエコキュートを撤去してエコベースを設置します。

スライドブロックを設置し、コンクリートを入れます。

作業中 エコベース  
 
 
新しく設置するエコキュートに合わせて、給排水配管の切回しをします。

※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。

 
 
 
エコキュート本体を設置し、タンクユニットヒートポンプユニットに給排水配管と、電気配線を接続します。

※タンクユニット : ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクのことをいいます。室内外兼用で形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。

※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式の機械のことを言います。

 
 
 
そして室内の台所リモコンと浴室リモコンを交換し、最後にヒートポンプユニットの脚部カバーをしたらエコキュートの本体の工事は完了です。

タンクユニット作業後   作業後 ヒートポンプユニット  
 
 
 
 
当社では、エコキュートの工事依頼を多く頂いております。

なにかご相談などありましたらお気軽にご相談ください!!