R2.9月 横浜市港南区 エコキュート交換工事【日立製 BHP-F46SUセット】
2020-09-30
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- 日立
ダイキン製エコキュートから日立製エコキュートへの交換工事
既存機種
- ダイキン製 タンクユニット TU37DFCV
- ダイキン製 ヒートポンプユニット RQW45D2V
使用機種
- 日立製 タンクユニット BHP-TA46S
- 日立製 ヒートポンプユニット BHP-HA60S
- 日立製 リモコンセット BER-S1FA
- 日立製 脚部カバー BEAKT-46S
交換にあたる経緯
既存のエコキュートが2004年製のため、完全に壊れる前に交換をご依頼くださいました。
今回はエコキュートの工事です!!
お客様のご自宅のエコキュートの既存の基礎が使えないため、エコベースを使用しての工事になりました。
※基礎 : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150㎜以上ある基礎のことを言います。エコキュート工事では原則はこの基礎の上にタンクユニットを置きます。基礎新設時は乾くまで2~4日かかるので2日間工事日をいただきます。
※エコベース : タンクユニットを置く基礎がない、又は時間がない場合に専用のスライドブロックを使用します。
まずは、下記の既存のダイキン製のエコキュートを撤去していきます。
既存のエコキュートを撤去をしたら、エコベースを設置して給排水管の切回しをます。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。
給排水管に、断熱材と化粧テープでしっかり巻いていきます。
※断熱材 : 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のためです。
※化粧テープ : エアコンなどでも使います。断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
そして、エコキュートのタンクユニットとヒートポンプユニットに配管を接続します。
※タンクユニット : ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクで室内外兼用です。形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式の機械のことを言います。
室内のリモコンも交換して、エコキュートのタンクユニットの脚部カバーを設置します。
※脚部カバー : タンクの足元下部の配管接続部をカバーする部材。希望がない場合は基本的に設置します。
そしてエコキュートの試運転を確認し問題なく稼働したので、工事はこれで完了です。
当社では、その他さまざまなエコキュートの工事を行っております。
現場にお伺いしてからわかる状況等、臨機応変に対応できるよう心がけております。
まずはお気軽にご相談くださいませ。