R3.1月 川崎市高津区 平型レンジフード交換工事【三菱製 V-316K6】
2021-02-12
DATA
- 設備
- レンジフード/換気扇工事
- メーカー
- 三菱
三菱製レンジフード(ターボファン)から三菱製レンジフード(ターボファン)への交換工事
使用機種
- 三菱製 レンジフード V-316K6 (平型レンジフード ターボファン)
- 三菱製 丸排気アタッチメント P-28MAU
※平型レンジフード : 浅型レンジフードともいいます。高さ約200㎜程度のボディのレンジフードで幕板を使用するタイプです。換気方式がシロッコファン方式の場合とターボファン方式両方がある。
※幕板 : レンジフード本体と天井との間を塞ぐ部材です。多くは金属製でレンジフードとセットで選定します。高さもそれぞれシリーズやメーカーで違う為、現場では幕板の寸法を考慮したうえで器具付けを行う必要があります。
※シロッコファン : ファンの形状や枚数・方式の違いで、特徴としてはターボファンに比べ音が大きいですが大風量が可能です。
※ターボファン : ファンの形状や枚数・方式の違いで、特徴としては効率が高く音が静かだが、パワーにが少し弱いです。
今回は、レンジフード交換工事のご依頼でした。
早速工事を見ていきましょう。
お客様宅の既存のレンジフードは平型レンジフードでした。
既存のレンジフードを撤去します。
各ダクトタイプの換気扇だったため、ダクト変換アタッチメントを使用し左右のノックアウトを外して、ダンパー、三菱製のアタッチメント(P-28MAU)を取り付けします。
※ダンパー : 排気ダクト・吸気ダクトそれぞれについている機能です。機器を使用していない時などに室内への外気の侵入を防いだり、防火ダンパーなどは火気の侵入も遮断します。ダンパーは単独で設置する場合もありますが、レンジフードにおいては器具側に設置されている場合が多いです。
ダクトとレンジフード本体を設置・固定します。
コーキングも丁寧にしていきます。
最後に幕板を設置します。
今回はお客様のご希望で幕板は既存で使っていたものを再度利用します。
これで今回の 三菱製レンジフード(ターボファン)から三菱製レンジフード(ターボファン)への交換工事は完了です。