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〈No.8824〉2021年10月施工

ベッセル式洗面ボウル交換工事・浴室のコーキング打替え工事・浴室換気扇タイムスイッテ交換工事

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使用機種

• TOTO製　洗面ボウル　L710C
• TOTO製　台付きシングル混合栓　TLS01302JA
• TOTO製　洗面器用排水金具　T7PW1　（ワンプッシュ式Pトラップ）
• 東芝製　浴室換気扇タイマースイッチ　DG1761H

 
 
今回は、洗面ボウル（洗面器）の交換工事と、浴室のコーキング打替え、浴室換気扇のタイマースイッチの交換工事をご紹介します。

 
 
 
 
まずは、洗面ボウルの工事をご紹介いたします。

お客様のご使用していた既存の洗面ボウルがコチラです。

 
 
 
 
丸型のベッセル式ボウルから、TOTO製の角形のベッセル式洗面ボウルへ交換していきます。

 
 
まずは既存の洗面ボウルと水栓を撤去していきます。

 
　 　 　  
 
 
 
 
新しく設置する洗面ボウルに合わせて、開口拡張工事をします。

　  
 
 
 
 
新しい洗面ボウルに合わせて、下穴を開け、給排水管の切り回しをします。

　  
　 　 　 　  
 
 
 
 
新しい洗面ボウルを設置固定します。

　 　  
 
 
 
 
最後に排水を立ち上げて洗面ボウルと接続します。

今回は、附属のPトラップ（壁排水）では排水芯が合わなかった為に、
壁を開口し、排水の立ち上げと木工事を行い、新しい裏板を作成しました。

 
 　　  
 
 
 
 
 
これで洗面ボウルの交換工事は完了です。

新規設置工事同様の仕上がりを実現できました。

交換するにあたり、開口を拡張したり、下穴を開けたりと、
さまざまな、工夫、細工が必要となりました。

およそ4時間の施工予定でしたが、約5時間半程度の、作業となりました。

 
 
 
 
 
次に、浴室のコーキング打ち直しの工事です！

 
作業前の浴室がコチラです。

経年劣化によりコーキングは徐々に剥がれてきてしまいます。

 　　  
 
 
 
 
コーキングは、全長15メートルの剥がし削り込みを行っていきます。

　  
 
 
 
 
2センチ角のタイル入隅へのコーキングは、一般のヘラを使うとタイル目地ごとに段差を拾い、ガタガタになってしまうことがありので、ヘラ＋指先を使い平坦なコーキングを行う必要があります。

 
お客様のご自宅は、壁が塗装されていたため、より慎重に既存シリコンの削り込みをする必要があったため、2時間程度の作業予定でしたが、全ての工程終了に、6時間を用する慎重な作業となりました。

 
仕上がりはこちらです。

 　  
 
 
 
次は、浴室換気扇タイマスイッチの交換工事です。

 
 
 
 
 
 
こちらの換気扇タイマスイッチを取外します。

 
 
 
 
取外しをしたら、東芝製のタイムスイッチを取付、接続します。

東芝製のタイマースイッチは、４時間、1時間、連続の３つの設定が容易に出来る簡単で使いやすいスイッチです。

 
 
 
 
 
 
 
このように設置・接続をしたら完了です。

　  
 
 
 
 
 
これで今回の洗面ボウルの交換工事、浴室コーキング打ち直し工事、浴室換気扇タイマスイッチの交換工事が完了です。

 
 
弊社では、お客様のご希望の商品で設置できるか最大限検討しご相談・ご提案させていただいております。

住宅設備もさまざまなデザインが次々と発売されております。

お客様のご満足につなげれるよう、弊社でも日々技術を磨いていきます。