〈No.8860〉東京都大田区 トイレリノベーション工事【TOTO製 ピュアレストQRリモデルタイプ】
2022-01-26
DATA
- 設備
- インテリアリフォーム
- メーカー
- TOTO
〈No.8860〉2021年10月施工
1F・2Fのトイレリノベーション工事
使用機種
- TOTO製 ピュアレストQR(リモデルタイプ)※1F・2F同じ商品を使用
今回は1Fと2のトイレのリフォーム工事のご依頼をご紹介します。
1階のトイレは、小便器・間仕切りを撤去して広くし、床も全て解体して 手洗い、トイレ新設+内装をします。
2階のトイレは、トイレの交換と内装工事をしていきます。
まずは1Fトイレの工事をご紹介します。
作業前のトイレがこちらです。
既存の便器を一式撤去します。
今回はトイレ内の間仕切りの撤去・床の張り替え・壁の張り替えを行うので、
既存のタイル床を剥がしていきます。
次に、間仕切りも撤去していきます。
既存の給排水管を新しく設置するトイレ・手洗い器に合わせて切り回しをしておきます。
根太を新たに組み、12ミリのベニアにて捨て貼りをします。
壁面は築30年以上経った木造住宅なので、柱を組み直しました。
必要な箇所にベニアやプラスターボードで貼り直しを行い、クロスで仕上げていきます。
照明の交換と、レジスター交換(換気の出入り口)をします。
レジスターは交換する商品に合わせて開口します。
レジスター本体を設置します。
水平・垂直の確認を取りながら固定します。
こちらのレジスターは左下のつまみで開閉ができます。
次に、床をサンゲツ製フロアタイルで仕上げてから、新しいトイレの設置をします。
止水栓の取付と、便器の排水穴位置を決め、排水ソケットを取付します。
ソケットを設置したら、便器を固定しタンクと順番に設置し、壁給水の止水栓を接続します。
トイレ本体はこのように設置が完了しました。
次は、手洗い器を設置します。
給排水管を立ち上げ、手洗い器本体の設置する箇所の水平・垂直を確認しならが背面金具を固定します。
金具を固定したら、手洗い器本体を設置・固定します。
立ち上げた給排水管と手洗い器本体を接続します。
最後にタオルホルダーを設置・固定して1Fのトイレの工事は完了です。
1Fトイレの仕上がりはコチラです。
次は2Fトイレの交換工事をご紹介します。
こちらが作業前のトイレです。
既存のトイレを撤去します。
2Fトイレでは現在使用されていない古いSV排水管が使用されていた為、
床を開き、大掛かりな切り回し工事を行います。
また、トイレ入口の段差の解消のため5.5ミリのべニアで捨て貼りをしてクッションフロアで仕上げます。
1Fのトイレと同様、止水栓・便器の設置をします。
制御筒の切替弁でタンク内の水位の調整もします。
最後にレジスターの交換とクロスを張替をして、リモコン・ペーパーホルダーを設置したら工事は完了です。
これで今回の1Fと2Fのトイレの交換ならびに床・クロス張替工事が完了しました。
弊社では、トイレ交換工事のみでも承っておりますが今回のお客様宅のような間仕切りや床などの工事も行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。