〈No.9105〉東京都豊島区 給湯器交換工事【パロマ製 PH-2015AW】
2022-01-28
DATA
- 設備
- 給湯器
- メーカー
- パロマ
〈No.9105〉2021年11月施工
給湯器交換工事
使用機種
- パロマ製 PH-2015AW 20号給湯専用ガス給湯器
- パロマ製 MC-150 リモコン
今回は故障して使用できなくなってしまったガス給湯器の交換工事をご紹介します。
既存はノーリツ製の同スペックをご使用でした。
まずは既存のガス給湯器がコチラです⇩⇩
まずは既存の給湯器から、ガス管/給水・給湯管/浴槽追い焚き管/リモコン線・電線を取外します。
配管を給湯器から取外ししたら、既存の給湯器を撤去します。
次に、新しい給湯器を壁にしっかりと固定します。
設置した給湯器に先程のガス管/給水・給湯管/浴槽追い焚き管/リモコン線・電線を接続します。
※給湯器の配管は既存配管を再利用して工事をします。劣化が見られたり再利用ができない場合は新規で配管を設置します。
露出している配管に断熱材と化粧テープを巻きます。
断熱材と化粧テープを巻いたら、配管を隠す配管カバーを取り付けします。
※断熱材 : 断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』の為に給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。
※化粧テープ : 断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
※配管カバー : 配管接続部をカバーする部材のことを言います。
そして、室内のリモコンの交換をします。
※リモコン : 基本的には、台所リモコンと浴室リモコンの2個セットになります。給湯器の種類によっては台所リモコンのみの場合もあります。浴室リモコン設置時は必ず白やクリア色の防水シリコンを打つので、仕上がりも重視されます。
リモコンの交換が終わったら、ガス漏れがないかをガスの検知器を使用して確認をします。
最後に、給湯器本体の試運転をして動作の確認をしたらガス給湯器の交換工事は完了です。
現在コロナウイルスの影響で半導体不足で給湯器の供給が追い付いていない状況です。
テレビなどでも連日放送されておりますが、弊社でも発注している給湯器が未だ納期がつかない状況が続いております。
また、各メーカーによっても在庫・納品状況が変わります。
弊社では、現地調査・見積を作成し、金額・現段階での供給不足についてご了承いただいた上で工事の予約を承っております。
工事(商品)発注の詳細につきましては、弊社までお問合せくださいませ。
全国的に供給が不足しておりますので、供給不足が解消すると工事依頼が他会社で増える可能性もございますので、お困りお客様、ご検討中のお客様はお気軽にご相談ください。