〈No.9657〉川崎市宮前区 ブーツ型レンジフード交換工事【LIXIL製 NBH-6387W】
2022-03-10
DATA
- 設備
- レンジフード/換気扇工事
- メーカー
- リクシル
〈No.9657〉2022年1月施工
ブーツ型レンジフードからブーツ型レンジフードへの交換工事
使用機種
- LIXIL製 NBH-6387W ブーツ型レンジフード
既存機種
- サンウェーブ製 C-BH-631 ブーツ型レンジフード
今回は、ブーツ型レンジフードの交換工事をご紹介します。
※ブーツ型レンジフード : 高さ400㎜ボディと幕板の組み合わせで、ブーツのような形に仕上がるレンジフードのことをいいます。ファン方式はシロッコファンが内臓されている場合と、ブーツ型の囲いのみの中に、別途プロペラファンを付ける場合もあります。
この物件は、サンウェーブ時代のレンジフードがついていました。
新築時、高さの関係で幕板をつける代わりに、梁を造作で作ってしまっているため、交換が極めて困難で梁を壊すしか無いと判断し、クロス・ボード、木材などを準備して行きました。
※幕板 : レンジフード本体と、天井との間を塞ぐ部材のことをいいます。多くは金属製でレンジフードとセットで選定します。高さもそれぞれシリーズやメーカーで違うため、現場では幕板の寸法を考慮したうえで器具付けを行う必要があります。
まずは撤去をしていきます。
撤去時の順番に本来不要な分解撤去を行なって、撤去しました。
次にダクトの切り回しをします。
今回は既存の器具より、現行モデルは背が低いため手のギリギリはいるスペースで、ダクトとの接続を行いました。
次に、造作工事とクロスの張り替えをします。
交換にあたり側面のボードが貼られていなかったり、クロスが貼られてない所が露出してしまうので、きれいに処理していきます。
既存のクロスを剥がして・・・
新しいクロスを張替ます。
最後にレンジフードのボディを設置して工事は完了です。
弊社ではご自宅の設置状況により、さまざまな工事方法・設置方法・美観などをご提案しております。
お客様もご希望などありましたらお気軽にお申し付けください!!