H28.10月 越谷市 エアコン室内機と共に落下した室内壁の補強工事及び復旧工事
2016-11-09
DATA
- 設備
- 修理・補修作業
- メーカー
- その他
室内機を支えきれずに室内壁もろとも落下し、破損してしまいました。
(大変申し訳ございませんでした…。)
今回は室内壁を補強し、改めてエアコンを再設置します。
補強用のサンギを打ち付ける箇所を削っていきます。
※サンギ・・・桟木。建築で用いる角材。ここでは補強板を打ち付ける骨組みのこと。
サンギを既存の壁に打ち付けます。
補強版を打ち付け塗装し
その上からクロスを貼り直します。
向かって左側は9mmの石膏ボードで仕上げ、右側のエアコン設置面はコンパネで仕上げました。
苦労した点は吹付けウレタン上にGLボンドでボードを貼っていた為、躯体からのレベルが異なり、
サンギ一本一本のコンマをミリ単位で加工し、僅かな段差を無くさないと、仕上げ面が凹凸に
なってしまう所でした。
段差には下地パテを施し段差をなくしました。残念ながらクロス色差が出てしまいましたが、
以前と比較にならない程の対荷重性を持たせることが出来ました。
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H28.10月 越谷市 エアコン室内機と共に落下した室内壁の補強工事及び復旧工事