TOOL BOX は株式会社リクライムが運営する住宅設備の施工専門ショップです

既設床に電源部の透溝を3mm程度の掘り込み、床下収納の浮き上がりを

電動カンナで削りレベル調整後、床暖房シートを貼り、根太に合わせて

仕上げ材を貼っていきます。

 




間口部周辺もそうだが、築年数の経過した建物の歪みや寸法の狂いは、

一枚一枚ミリ単位の加工を行い、必要に応じて発生する段差などは見切り材や

への字を用いる。

 


見切り材はへの字と壁見切りを使い分け、段差のレベルによって使用を変える。

また、写真のようにわずか発生する切り口の隙間は木工用補修材で目潰しをする

と、全体的な仕上がりが断然綺麗になります。

 




リモコン結線をし、絶縁抵抗を測って完了。

アルシステムのこのシリーズは測定値を施工店が報告して申請することによって

延長保証が適応され、本体５年、リモコン４年の長期保証をメーカー無償で

してくれます。

 
 

 

洋間は既設フローリングを床暖房エリアだけを剥がし、下地調整の後

同じ工程を行いました。

既設フローリングとの見切りには25mmのへの字を用いて、写真のように

仕上げました。