TOOL BOX は株式会社リクライムが運営する住宅設備の施工専門ショップです

今回は壁ビルト式（壁埋込）エアコンの取付けです。

本体ごと壁に埋め込んで設置する為、省スペースで

見た目がスッキリするのが特徴です。

本体ごと、なので必然的に配管等も壁や天井の中に収納されます。

※所謂、隠蔽配管と呼ばれる施工方法です。

 


既に配管・電線・ドレンホースが設置箇所まで来ています。

隠蔽時は先に配管等を壁の中を通して、設置箇所まで

引き込むケースが多いです。（所謂、先行配管です）

 


早速、梱包を解いて準備します。

 
 

今回取り付けるのは、ダイキン製C36RMVです。

 


本体を壁の中に入れたら、配管等を接続します。

写真右はVVF（電源ケーブル）接続後です。

 
 

配管を接続中。

これらは配管の先端部です。

壁の中側（外機側）の先端部はフレアー加工と呼ばれる、

傘の様に先端につれて広がっていく形状になっています。

フレアーが本体側先端部に覆いかぶさる様に接続し、外機側の

配管先端部に付いてるボルトで締めて接続します。

 


施工完了後の外機（左）と内機（右）です。