H31.1月 都筑区 パナソニックビルトイン食洗機新規工事
2019-01-09
DATA
- 設備
- ビルトイン食洗機
- メーカー
- パナソニック
既存キャビネットを取り除き、食洗機の設置スペースを確保します。
浴室上部の点検口から電線を送るルートを確認中。
床下収納を開口。
床下収納から地下に潜り込み、電線を引き込みます。
電線をキッチン下まで引き込みました。
幅・奥行ともに若干寸法が足りないことに気付きました…。
分離していないキッチンの引き出し部を解体して、コンロキャビネットを切断後、
補強と側壁を造作して、450ミリ(食洗機設置に必要な幅)の空間を作成しました。
給水排水・電線(VVF)は床下で全て切り回し、新築時に行う作業を行い、
見た目には新築時同様の仕上がりを再現。
奥行の問題はこれでクリアです。
既存キャビネットをバッサリ切り落として、食洗機分の幅を確保しました。
既存の支柱部も切り落とさざるを得なかった為、新たに補強用の柱を自作します。
既存のキャビネットの形状に合わせた加工が必要な為、どの部分も一手間かける
必要性がでてきます…。
一度剥がしたキャビネットの壁を加工して、再利用します。
側壁の側部面でビス打ちできない箇所は、強力なボンドテープで固定します。
側壁も上手く収まりましたが、まだ左右のグラつきが残ってます。
接続部をステイでビス止めし、固定することにしました。
が、一部ステイの形状が合わない部分出てきました。
試行錯誤の末、ステイを自作して取り付けました。
反対側から見たら、こんな感じです。
床下で切回した給排水管と電線(VVF)と本体を接続します。
ケコミ板(本体下に取り付ける化粧カバーのこと)をビス止めします。
電線(VVF)をブレーカーに繋いで、後は試運転のみです。
最後に本体を磨いて完了です。
今回は事前見積りがあった為、やむなく試行錯誤して設置しましたが
本来は設置不可です。(施工時間が本来の二倍以上かかりました…。)
本体幅のみならず、奥行きも本体後ろに給排水管等を設置する為の
スペースが必要になりますので、食洗機をご購入なさる時は充分に気を
付けましょう。
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H31.1月 都筑区 パナソニックビルトイン食洗機新規工事