R1.11月 横浜市金沢区 エコキュート交換工事【三菱製 SRT-S374A】
2019-12-03
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- 三菱
コロナ製エコキュートから三菱製エコキュートへの交換工事
使用機種
- 三菱製 タンクユニット SRT-ST374A
- 三菱製 ヒートポンプユニット SRT-MU454-SA
- 三菱製 リモコンセット RMCB-D4SE
※ タンクユニット ： ヒートポンプで沸かしたお湯を溜めておくタンク。室内外兼用。形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※ ヒートポンプユニット ： コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式です。
※ リモコン ： 基本的には台所リモコンと浴室リモコンの2個セットである。浴室リモコン設置時は必ず白やクリア色の防水シリコンを打つので、仕上がりも重視されます。
今回のお客様宅のエコキュートは既存の基礎を使用しました。
まず、既存のエコキュートを撤去します。
※ 基礎 ： セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150ｍｍ以上ある基礎のことを指す。エコキュート工事では原則この基礎の上にタンクを置きます。エコキュートの新規設置工事や既存のエコキュートのサイズと交換するエコキュートのサイズが異なる場合に基礎打ち工事を行います。基礎打ちの新設時は乾くまで2～4日かかります。
通常であれば、既存の給水配管を使用しますが、今回は既存の給水配管が地面から50㎝程の高さまで立ち上げてバルブを設けていたので、そのまま再利用すると給水配管の見た目が悪いため、地面の下から切回しを行い、基礎に這うように配管し直しました。
※ 切回し ： 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事。
before →→→→→→→→→→→→→→→ after
このように、給水配管の位置を調整し見た目もすっきりとしました。
台所リモコンと浴室リモコンの交換も行います。
既存基礎に、ケミカルアンカーで新しいエコキュートを固定・設置して工事は完工です。
