R1.11月 横須賀市 エコキュート交換工事 【日立製 BHP-F46RU】
2019-12-07
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- 日立
ダイキン製エコキュートから日立製エコキュートへの交換工事
既存機種
- ダイキン製 タンクユニット TU46JFV
- ダイキン製 ヒートポンプユニット RQW60JVE
使用機種
- 日立製 タンクユニット BHP-TA46R
- 日立製 ヒートポンプユニット BHP-HA60R
- 日立製 リモコン BER-R1F
- 日立製 脚部カバー BEAKT-46R
まず既存のエコキュートを撤去します。
お客様宅は、既存の基礎がなく、エコキュートの脚の周りをコンクリートで盛っただけだったため、新規工事同様の基礎工事を行いました。
今回はエコベースを使用しての基礎工事を行います。
※基礎 : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150mm以上ある基礎を指します。エコキュート工事では原則この基礎の上ににタンクを置くきます。基礎新設時は乾くまで2~4日かかります。
※エコベース : タンクを置く基礎がない。または時間がない場合に用いる、専用スライドブロックです。高価な上にコンクリートを充填しなくてはならないなどの手間もかかるので、必要に迫られない限り弊社では使用しません。
また、既存のエコキュートでは排水工事がなされていなかったため、排水が垂れ流しでした。
交換時に、エコベースの下まで地中に排水管を埋設し、今回はマスに流れるように工事を行いました。
排水管作業前
排水管作業後
排水管の埋設が完了し、給水管などの接続をおこなった後に、コンクリートを充填し固めます。
コンクリートで固め、エコキュート本体を設置し完工です。