R1.11月 横浜市保土ヶ谷区 電気温水器交換工事【三菱製 SRG-375G】
2019-12-08
DATA
- 設備
- 電気温水器
- メーカー
- 三菱
電気温水器交換工事
使用機種
- 三菱製 SRG-375G
今回の工事は、20年前に他業者で施工したお客様宅へお伺いしました。
前回の工事では、排水配管の施工や給水配管の施工がしっかりとできておらず、今回の工事では多くのリニューアルが必要でした。
搬入搬出のため、背の丈以上あるフェンスを3メートル程撤去し、既存の電気温水器の撤去と搬入搬出しました。
新しい電気温水器を設置し、ライニング鋼管、HT管、HIVP管と3つの管を使い分け配管をしました。
※ ランニング銅管(鉄管) : 鉄管と一言で言ってもたくさんあるが、当社ではVB管、ライニング鋼管を指すことが多い。主に給水管として用い、φ15/20mmがメイン。継手との接続はネジ切機(センバン)を使うねじ込み接続となる。
※ HT管 : エンジ色をしている。給湯配管で用いられて、圧力がかかり更に高温となる配管用途として使用。水圧はかからなくとも、高温となる湯の配管などではHTを用いることが多い。
※ HIVP管 : 通称『HI』と呼び、青い色をしている。 基本的に給水専用の管で、耐候性能があり柔軟性があるため、圧力の高い給水用途ではこの管を用いる 当社では用途に応じφ13/16./20mm位のサイズを使い分ける。
給水の止水バルブには高価だが圧力損失の少なく流水効率の高いゲートバルブを使い、排水側には閉会頻度を考えグローブバルブを使用しました。
工事は以上で無事完工しました!