R1.12月 横浜市緑区 エコキュート交換工事【コロナ製 CHP–E46AY2セット】・ビルトインIH交換工事【日立製 HTL7STF】
2020-01-18
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- コロナ
エコキュート交換工事・IH交換工事
既存機種
≪エコキュート≫
- コロナ製 タンクユニット CTU-H3714A
- コロナ製 ヒートポンプユニット CHP-452A-8
使用機種
≪エコキュート≫
- コロナ製 タンクユニット CTU-E46AY2
- コロナ製 ヒートポンプユニット CHP-YA601
- コロナ製 脚部カバー CTU–FC24
- コロナ製 リモコンセット RBP-FAD2(S)
≪ビルトインIH≫
- 日立製 HTL7STF
今回のお客様はエコキュートの交換と同時にIH交換も一緒に行いました。
エコキュートの工事を見ていきましょう!
既存機種、コロナ製のエコキュートです。
このエコキュートを撤去していきます。
配管の切回しをし、断熱材と化粧テープでしっかり巻いていきます。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。
※断熱材 : 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のためです。
※化粧テープ : エアコンなどでも使います。断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
エコキュートのタンクユニットとヒートポンプに配管を接続します。
※タンクユニット : ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクで室内外兼用です。形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式の機械のことを言います。
傾きの確認をしっかりとし、エコキュートのタンクユニットの脚部に、脚部カバーを設置します。
※脚部カバー : タンクの足元下部の配管接続部をカバーする部材。希望がない場合は基本的に設置します。
室内のリモコンも交換していきます。
作業前
台所リモコン 浴室リモコン
作業後
台所リモコン 浴室リモコン
エコキュートの試運転で確認し問題なく稼働しました。
エコキュートの工事はこれで完了です。
次にビルトインIHの交換工事をします。
作業前のビルトインIHがこちらです。
既存のビルトインIHを撤去した後に、汚れを落とします。
お客様宅には、専用電源もあるうえ既存のビルトインIHと交換するビルトインIHの開口寸法も変わりませんでした。
そのため、電源を接続しビルトインIHをはめ込み、固定したら完了です。
既存のサイズと、交換する機種の開口寸法が異なる場合は、開口作業を行います。
今回のお客様は、開口工事もなく、綺麗におさまっています!!
これでエコキュート交換工事とビルトインIH交換工事が完了です。