R1.12月 横浜市都筑区 エコキュート交換工事【コロナ製 HHPY37AY2セット】
2020-01-27
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- コロナ
エコキュート交換工事
使用機種
- コロナ製 タンクユニット HTUY37AY2
- コロナ製 ヒートポンプユニット HHPYA45
- コロナ製 リモコンセット HRSFAD2S
- コロナ製 脚部カバー CTUFC23
今回の工事はエコキュートの交換工事でした。
今回のお客様宅の既存のエコキュートの基礎は、平板コンクリートだったためエコベースを使用して基礎を新しくしました。
※基礎 : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150㎜以上ある基礎を指します。エコキュート工事では原則この基礎の上ににタンクを置きます。基礎新設時は乾くまで2~4日かかるので基本的には2回に分けて工事に伺います。
※エコベース : タンクを置く基礎がない、又は時間がない場合に用いる専用スライドブロックです。高価な上に、生コンクリードを充填しなくてはならないなどの手間もかかるので、必要に迫られない限り使用しません。
既存のエコキュートがこちらです。
既存のエコキュートを撤去します。
エコベースに生コンクリートを流し入れ基礎を作ります。
給排水管の切回しをし、配管を埋設しました。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。
次に、ヒートポンプユニットを設置した後に、タンクユニットを設置しケミカルアンカーでしっかりと固定します。
設置したエコキュート本体へ配管を接続します。
※ケミカルアンカー :基礎に 下穴を開けて、接着剤のような2液性『ケミカル』を注入し、当社ではエコキュート工事時は14mmの下穴に、ケミカル注入後アンカー芯(ステンレス製4分)を差し込んでいます。10分で猛烈な強度で固まります。
写真はありませんが、室内にリモコンを設置しました。
エコキュート本体はこのように設置が完了です!!!