R2.3月 横須賀市 エコキュート新規設置工事【日立製 BHP-F37SUセット】・分電盤交換工事・屋外タイムスイッチ交換工事・灯油ボイラー撤去工事・灯油ボイラー用煙突撤去/波板開口部復旧工事
2020-04-21
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- パナソニック
エコキュート新規設置工事・分電盤交換工事・屋外タイムスイッチ交換工事
灯油ボイラー撤去/処分工事・灯油ボイラー用煙突撤去/波板開口部復旧工事
使用機種
- 日立製 タンクユニット BHP-TA37S
- 日立製 ヒートポンプユニット BHP-HA45S
- 日立製 リモコンセット BERS1FA
- 日立製 脚部カバー BEAKT46S
- パナソニック製 屋外タイムスイッチ(24時間式100V交流モーター式) TB159
- パナソニック製 20回路用分電盤 BQR85204
今回の工事は、リフォーム中の戸建てのお客様からのご依頼で当社では、
- エコキュート新規設置工事
- 20回路用分電盤交換
- 専用回路増設工事
- 屋外タイムスイッチ交換工事
- 灯油ボイラー撤去・処分工事
- 灯油ボイラー用煙突撤去・波板開口部復旧工事
まずはエコキュートの新規設置工事からご紹介します。
設置するエコキュートに合わせて、給排水配管・電気配線を新規で切回ししていきます。
配管を切回ししたら地中に埋め込みます。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。
エコキュートのタンクユニットを設置する場所に基礎打ちをしていきます。
当社ではこの機械を使い基礎のコンクリートを造ります。
※タンクユニット : ヒートポンプで沸かしたお湯をためておくタンクのことを言います。室内外兼用で形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※基礎打ち : セメント1/砂2/砂利4の比率で生コンクリートを作り、型枠に入れて作った高さ150㎜以上ある基礎を指す。エコキュート工事では原則この基礎の上ににタンクを置きます。
作ったコンクリートを型枠に流し入れ基礎を作りました。
タンクユニットとヒートポンプユニットを設置し、切回しした配管を接続します。
※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧縮、高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式のことを言います。
室内のリモコンも新規で設置しました。
台所リモコンは新たに設置したため、台所リモコン用の通線新設工事も行いました。
台所リモコン 浴室リモコン
これでエコキュートの工事は完了しました。
次に、灯油ボイラーの撤去工事と波板開口部復旧工事をご紹介します。
まずは作業前がこちらです。
この灯油ボイラーを撤去します。
次に撤去後の波板開口部の復旧工事をしていきます。
このように元通りになりました!!!
次は分電盤の交換工事です。
こちらの分電盤を、20回路用分電盤に交換しました。
既存の分電盤から配線を取外しして、分電盤本体を取外しします。
新しく交換する分電盤本体を新たに設置して、配線を接続して分電盤の工事が完了です!!
最後に屋外タイムスイッチの交換工事の様子をご紹介します。
こちらが既存の屋外タイムスイッチです。
既存の屋外タイムスイッチを取外しします。
BOXは既存の物を再利用し、新しい屋外タイムスイッチを設置後、電気配線を接続し今回の工事は完了です。
今回の工事は1日でのご依頼であったので、3人で作業をしました。
約9時間ほど掛かりましたが、お客様にご満足いただけました。