R2.8月 横浜市青葉区 ビルトインIHクッキングヒーター新規設置工事【三菱製 CS-T316VSR】・レンジフード交換工事【ノーリツ製 NFG9S20MSILW】・給湯器交換工事【ノーリツ製 HCT-C2462SAWX】
2020-08-16
DATA
- 設備
- レンジフード/換気扇工事
- メーカー
- ノーリツ
ビルトインガスコンロからビルトインIHクッキングヒーターへの新規設置工事
レンジフード交換工事・給湯器交換工事
既存機種
- ナショナル製(パナソニック製) レンジフード FY-90HYV7H
- ハーマン製 ビルトインガスコンロ DG3050NR
使用機種
- 三菱製 ビルトインIHクッキングヒーター CS-T316VSR
- ノーリツ製 レンジフード NFG9S20MSILW (スリム型ノンフィルターシロッコファン 90㎝)
- ノーリツ製 給湯器 HCT-C2462SAWX
- ノーリツ製 給湯器リモコンセット RC-J101E
今回は、ビルトインIHクッキングヒーターの新規設置工事とレンジフード交換工事・給湯器交換工事をご紹介します!
始めに、ビルトインIHクッキングヒーターの工事です。
既存の機種は、ハーマン製(DG3050NR)でした。
既存のビルトインガスコンロを撤去して、撤去後の汚れを磨いていきます。
今回は、ガスコンロからIHクッキングヒーターに交換のため、IH用の30Aコンセントを分電盤から床下を通して専用回路を増設しました。
※30A専用コンセント : 当社工事では露出を用いることが多く、100㎜角位のやや大き目なコンセントを使用しています。
※専用回路 : IHには100Vのほか、基本的に単相200V30Aが多く流通しています。電気配線には、30Aの許容電流を有するCVケーブルの他CVF2.0㎜ケーブル、VVF2.6㎜などが用いられています。
既存のガス栓を閉栓工事して、新しく設置するビルトインIHクッキングヒーターを設置したら完了です。
※閉栓工事 : 主にガスコンロからIHクッキングヒーターに変更する場合に行う工事です。既存のガス栓と器具を取り外した後、15A用のガスプラグに専用シール材を塗布し、ガス栓に付けます。この工事は要免許工事です。
次は、レンジフードの交換工事です。
既存のレンジフードは、ナショナル製(パナソニック製 FY-90HYV7H)です。
まずは既存のレンジフードを撤去します。
既存のレンジフードには、下地がなかったので下地補強をしました。
また、既存のレンジフードが吸排気タイプだったため、既存のダクトを1系統を塞いで工事をしました。
※下地 : レンジフードの多くは背面の壁に4発程度のビス止めで固定される為、ビスを打つべき場所に強度に耐えられるだけの下地や木材が必要になります。レンジフード工事における下地工事とは、既存の背面壁を加工して十分な強度を保つ為の下地造りになります。
下地補強と、ダクトを塞いだらノーリツ製(NFG9S20MSILW)を接続・設置します。
最後に給湯器の交換工事です。
既存の給湯器を撤去します。
配管の切回しをして、断熱材と化粧テープをしっかりと巻きます。
※断熱材 : 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のために使用します。
※化粧テープ : 断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
新しく、ノーリツ製(HCT-C2462SAWX)を設置します。
最後に、ノーリツ製(RC-J101E)の室内リモコンセットを交換したら今回の工事はすべて完了です。
当社は、今回の工事のように数か所の同時工事も承っております。
ご相談等ございましたら、お気軽にご連絡くださいませ!!