R3.2月 横浜市保土ヶ谷区 エコキュート交換工事【日立製 BHP-F37SDセット】
2021-05-14
DATA
- 設備
- エコキュート
- メーカー
- 日立
日立製エコキュートから日立製エコキュートへの交換工事
既存機種
- 日立製 ヒートポンプユニット BHP-HA451
- 日立製 タンクユニット BHP-TA371
使用機種
- 日立製 ヒートポンプユニット BHP-HAD45S
- 日立製 タンクユニット BHP-TAD37S
- 日立製 脚部カバー BEAKT-46S
- 日立製 リモコン BER-S1FA
交換にあたる経緯
- 3日前にタンクユニットから水漏れが起きてしまった為交換になりました。
今回は、タンクユニットから水漏れしてしまったエコキュートの交換工事のご紹介です。
※タンクユニット : ヒートポンプユニットで沸かしたお湯をためておくタンクのことを言います。室内外兼用で形としては、角型、薄型、コンパクトタイプに分かれています。
※ヒートポンプユニット : コンプレッサーで空気を圧して高圧にする熱交換で効率よく湯を沸かすヒートポンプ方式のことを言います。
既存の日立製エコキュートがこちらです。
既存のタンクユニットとヒートポンプユニットを撤去します。
撤去が終わったら、新しく給水配管・排水配管・給湯配管を切回しします。
※切回し : 排水や給水もしくは給湯管を器具に接続する為に、既存の管路のいづれかの場所から様々な部材を様々な判断の元、分岐もしくは延長する工事のことを言います。
配管には、断熱材と化粧テープを使い巻いていきます。
※断熱材 : 給水、給湯、循環など、ほとんどすべての露出部分に使用します。目的は断熱による『凍結防止、温度の低下防止、劣化防止』のために使用します。
※化粧テープ : エアコンなどでも使います。断熱材はそのままだと耐候性が極めて低いため、上から化粧の意味も含め巻きます。
配管を埋設するためしっかりと深さを計り埋めていきます。
次に、新しいエコキュートを設置していきます。
今回は、新しく交換するタンクユニットのサイズが645㎜に対し、650㎜程度の搬入スペースだったため、お客様宅のアルミ面格子を一度取外して行いましたが極めて難易度の高い搬入になりました。
無事搬入が終わったので、アルミ面格子を再度設置します。
次に、切回しした配管をエコキュート本体へ接続します。
最後に室内のリモコンの交換をして、
試運転をしたら工事は完了です。
弊社では搬入・搬出が難しい現場も数多くお伺いしてまいりました。
弊社では足場仮設し搬入搬出をする事も可能です。
他社工事店で一度お断り頂いたお客様は当店へ一度ご相談くださいませ。